銃社会アメリカ

日曜日の朝。平和なはず。
でもその事件は起こったのです!!

 

 

朝から少し出かける用事があり、家に帰ろうとしたら。
家の前が通行止めになってる。

私の家そこなんですけど・・・。
ごめんなさい入れません。と警官が。

家の前の通りをはさんで斜め前の家にすごい数のパトカーが。

表から入るのを諦めて裏から家へ。

さて、家から覗く。
いったい何があったんや!!
私の家の周辺。決して怪しい場所ではありません。平和です。
なのになぜ!?

パトカー5-6台?に警官の数10人はいるのでは?!

そして驚く事にパトカーのトランクからシューティングガンみたいな大きな銃を装備。
そんなにせんとアカンぐらいに大事件なん?

そうすると・・・。スピーカーで

○○(番地)の家の物に伝える。
周りは包囲している手を上げてでてきなさい。
繰り返す・・・

え?もうドラマ見てるみたいなんやけど。一緒やんか。

そして出てきた。手をあげて。
いつも見かけるお姉さん。

後ろを向いてそしてひざまづけと言われ、手錠をかけられた。
パトカーへ。
もう一人の女性も。別のパトカーへ。

数人の警官が家に突入していった。

数分後警察が家から出てきて、そして女性二人が解放された。

は!? え!? 間違い!? なに?

近所の人が家からでて集まっている。
もちろん集まりに参加。

向かいのおじさんに(事件の家の隣)聞いてみたら。

Nothing.

???????????????????

話をよくよく聞くと
サンディエゴでは先週木曜日から日曜日から大大大人気のコミックコンが開催されていたのです。
そのお姉さんたちがコスプレしておもちゃの銃をもって写真を家の前で撮ってたのは知ってる。

で?

どうやらコミックコンが楽しすぎた? 面白すぎた? 興奮しすぎた?

そのおもちゃの銃で歩道を歩く人を狙う真似ごとをしてたみたいで。
歩行者は驚いて通報しちゃったらしい。
これだけの騒ぎになったらしい。

おいっ!!なにしとんねん!!もう結構よい大人です。

銃社会のアメリカ。今回はハハハで笑い話ですんだが
(いや、笑い話というか、みんな呆れてました)
本当にこういう事が起こってる場所もあるわけで。
何もお咎めはなかったんやろうか?気になるところ。

最近ガン遊びに興味がでてきた息子。私はその遊びがあまり好きじゃない。
でも男の子やからしょうがないんかなと思ってはいたけど
よい機会になったわ。

絶対に人に向けてはいけません。
遊びでも、おもちゃの銃でも向けてはいけません。

息子にも今回の事を見てそして説明して上での注意やったから
身をもってわかったんちゃうかな?

しかしねぇ。
コミックコン。こんな所にも影響?がでてますよ。
昔に一度だけ行ってみたけど。また行ってみようかな。

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