寄付金集め

さて、寄付金集め。
どんな方法があるのかご紹介。

 

 

日本の公立の学校に通ってる人はなんだ?って感じやんね?

ほんま私の息子の行ってる学校も公立やのにさ。
まぁ、でもこれで息子の学校が良くなるなら必要経費なんかな。

一定の額を各子供から徴収する。
以前にも書いたがある学校では一人700ドルも払わされる。
2人子供がいれば700×2である!!
しかもこれが必須で一括が無理なら分割でも・・・。
ここまでする学校はやっぱり色んな授業は行われてるねん。
しかも、人気やったりする。

チョコレートや品物を売る。
近所の人や自分の知り合いに物を売り、その売り上げが学校に寄付される。
なかなか売れない人&人に売るのが嫌な人なんかは
自分ですべて買い取る場合もあるんだって。

イベントを開催する
息子の学校はまさにそのパターン。

チリフェスタ
カップ&試食券を購入する。
コンテストがあったり、学校の人だけではなく誰でも参加できる。
これは周辺のお店なども巻き込みかなり大きなイベント。
サンディエゴでも有名なイベントになってるらしい。

アートイベント
月に一度行われてるアートの作品展。
全校生徒の作品が飾られる
当日にフードトラックがきてその売り上げの数パーセントが学校に寄付される。

ジョガソン (Jog-a-Thon)
子供たちが決められた時間内に何周走れるか。
これは何とも面白いイベントで。
というか考え方が面白い寄付集め。
詳しいことは3月のこのイベントが終わってから。

こういった学校でのイベントは必Tシャツなどのグッズが販売されます。
これが結構おしゃれでかわいいので思わず買ってしまうねん(笑

GARA Party
大人たちのパーティー。
参加費もがっつり回収されます。
お酒もお食事もあり。
オークションが行われたり、楽しいイベントが開催されます。

学校によってさまざまなイベントがあるねんけど
こんな感じで集められます。
もちろんこのイベントが盛んな学校もあればそうでない学校も。
学校やPTA側だけが盛り上がってもアカンのです。
学校に関わる全員がとはいいませんが全体的にもりあがらないと
大きな収益にはならないのがミソ。

日本で育ってきた私にはなんか最初はしっくりしなかったんやけど
普通にお金だけを出すことを考えると
子供と一緒に親も楽しんでその収益が学校への寄付になるのなら
いいかなと考え方もかわってきたわ。

郷に入っては郷に従えってやつ!?

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