かかったのは息子です。
日本語で言うと先天性耳瘻孔です。
。
生まれながら耳介の付近に小さな穴ができる状態です。
こんな感じ。
この奥には管が続いていたり袋状になっていたりします。
で、この穴の奥に細菌ががいってもうたりすると炎症がおきて
膿がたまって大きく膨れあがるのです。
で、これになってしまいました。
で、症状がひどかったし、一度感染すると再び感染しやすいとのこと。
というわけで奥に続く袋を取りはぶいて
穴をふさぐ手術をすることになりました。
初期の段階で病院でみてもらっていれば手術をすることにはならんかったかも。
息子が耳瘻孔をもっているのは生まれた時から知ってたの。
なぜなら私もあるから。
そう、これってどちらかの親があれば比較的に子供にもあるらしい。
日本人は100人中2~3人の確立ね。
でも、この感染るすかしないかはその人によるらしい。
私は小さい頃に感染なんかしなかったし、未だに耳瘻孔がある。
で、息子は運悪く感染してしまった・・・。
しかも虫刺されかと思い・・・。
運悪く土日をはさんでしまったのです。
月曜日に慌てて小児科へ行くも
専門医(耳鼻科)にまわされ、
炎症もひどく、
即効性のある筋肉注射(抗生物質)まで打たれた。
ほんまに痛そうやったわ。
耳系は注意してたはず。
あー後悔。ごめんよ、完全に母の判断ミスです。
抗生剤を服用して、温パックにて膿を出す、消毒。
これを毎日続けます。
面倒とは言ってはいけません。
はい、こうなったのも私のせい・・・。
でも、言い訳させて。
日本みたいに簡単にふらーっと病院に行っても見てもらえないの。
電話をかけて、留守電か電話番の人に内容を告げ、
ナースから折り返しの電話がかかってきて、
ドクターの指示を聞いたナースの折り返しの電話を待つ。
ここで、病院に来いと言われるか、様子をみろと言われるか、
市販の薬を飲めと言われるか。
ね、面倒でしょ。
何度も言います。 面倒臭がってはいけません・・・。
というわけで週明けに手術を受けてきます。
手術の様子はまたブログでアップします。
大きな手術ではないけれども
耳付近&子供なので全身麻酔。
びびりの息子はかなりナーバスになっております。
こうなったら少しでも緊張と不安を取り除けるように頑張るしかない。
耳&耳付近、痛くなったらすぐに病院へ・・・。
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