ウォルマート(Walmart)は、日用品なら何でも揃う、アメリカの超大型スーパーマーケット。売られている商品はどれもお得で、コスパ重視という方におすすめです。
この記事では、品揃えや特にお得な商品など、アメリカのウォルマートについて紹介します。
もくじ
1. ウォルマートは世界一の企業!
2. ウォルマートはとにかく広い店舗と安さが自慢!
3. ウォルマートで特にお得な商品は?
4. 子供向け玩具を探すならウォルマート
5. 日本食材の取り扱いも
6. デリバリーやピックアップにも対応
7. ウォルマートの会員制スーパー サムズクラブ
8. まとめ
1. ウォルマートは世界一の企業!
ウォルマートはアメリカ国内に約4800店舗あり、世界一の売り上げを誇る企業、そして、雇用を生み出している企業と言われています。
世界に進出しているウォルマートですが、日本では西友がウォルマートの傘下となっています。アメリカのウォルマートで買い物したことがある人にとっては「西友だけどお店の中はウォルマートそっくり」、また逆に、日本で西友を使っていた方はウォルマートに行けば「値札や商品が似てる」と感じるとか。(笑)
2. ウォルマートはとにかく広い店舗と安さが自慢!
ウォルマートは大きな店舗で、中に入るとコストコやターゲットよりもさらに広いことがわかります。
食料品から衣類、文房具、日用雑貨、アウトドア、おもちゃ、スポーツ、化粧品、電化製品、園芸用品、植物などほとんどのものが揃っていて、値段もリーズナブル。
また、釣りをする際に必要なフィッシングライセンスの販売など、窓口業務もしています。店舗によっては銃や武器も売られています。眼鏡を作れる眼科サービスや、マクドナルドなどのフードコートも併設している場合が多いです。
3. ウォルマートで特にお得な商品は?
ウォルマートは様々な商品を扱っていて、さらに安いので、何を買いに行っても節約になるありがたいお店ですが、特にシャンプー、リンス、ヘアケア、ボディケア用品、洗剤は他のスーパーよりもお得感があります。
また、医師からの処方薬はウォルマートの薬局が地域で一番安い傾向があります。
4. 子供向け玩具を探すならウォルマート
以前は玩具量販店の最大手と言えばトイザらスでしたが、アメリカでは2018年に経営破綻しました。トイザらスなき後、おもちゃや自転車、ローラースケートなどの子供向け遊具の品揃えが多いお店は、ウォルマートかターゲットくらいに狭まってしまっています。
小さなお子さん向けのプレゼントなどを買いに行く場合は、まずウォルマートを見に行くのもいい選択です。
5. 日本食材の取り扱いも
食べ物では、アメリカではなかなかお目にかかれない牛タンが売られていたり(ただし一本まるまるなので自分でさばく必要あり)、在米生活で恋しくなるような日清のカップヌードル(醤油、カレー、シーフード)や、ラ王、ポッキー、ハイチュウが常時売られているという情報も多いです。
コストコやターゲットの日本食材の取り扱いは地域で大きく差がありますが、それとは対照的に、ウォルマートではどの店舗でも安定している印象があります。
6. デリバリーやピックアップにも対応
ウォルマートももちろんデリバリー、そしてピックアップも対応しています。ホームページ、またはアプリから簡単にできます。
7. ウォルマートの会員制スーパー サムズクラブ
アメリカ国内では、コストコ的な会員制倉庫店のウォルマートバージョン、サムズクラブ(Sam’s Club サムは創業者のファーストネーム)も展開しています。
こちらはコストコよりは見かけることは少ないですが、やはり人気があります。売っているものはコストコと比べて種類が少ないものの、会員費がコストコよりも安いために好まれているようです。
8. まとめ
アメリカの最大手スーパーマーケット、ウォルマートについて紹介してきました。
生活に必要なものは何でも揃う広い店舗と安さが自慢のウォルマートは、コスパ重視派の方の強い味方!
アメリカに移住したらぜひ活用してみましょう。
また、アメリカの大手スーパーのそれぞれの特徴を知りたいという方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。