アメリカの格安大型スーパー「ウォルマート」は、こんなものまで買える!特にお得な商品は?

ウォルマート(Walmart)は、日用品なら何でも揃う、アメリカの超大型スーパーマーケット。売られている商品はどれもお得で、コスパ重視という方におすすめです。

この記事では、品揃えや特にお得な商品など、アメリカのウォルマートについて紹介します。

アメリカ ウォルマート

1. ウォルマートは世界一の企業!

ウォルマートはアメリカ国内に約4800店舗あり、世界一の売り上げを誇る企業、そして、雇用を生み出している企業と言われています。

世界に進出しているウォルマートですが、日本では西友がウォルマートの傘下となっています。アメリカのウォルマートで買い物したことがある人にとっては「西友だけどお店の中はウォルマートそっくり」、また逆に、日本で西友を使っていた方はウォルマートに行けば「値札や商品が似てる」と感じるとか。(笑)

2. ウォルマートはとにかく広い店舗と安さが自慢!

ウォルマートは大きな店舗で、中に入るとコストコやターゲットよりもさらに広いことがわかります。

食料品から衣類、文房具、日用雑貨、アウトドア、おもちゃ、スポーツ、化粧品、電化製品、園芸用品、植物などほとんどのものが揃っていて、値段もリーズナブル

また、釣りをする際に必要なフィッシングライセンスの販売など、窓口業務もしています。店舗によっては銃や武器も売られています。眼鏡を作れる眼科サービスや、マクドナルドなどのフードコートも併設している場合が多いです。

3. ウォルマートで特にお得な商品は?

ウォルマートは様々な商品を扱っていて、さらに安いので、何を買いに行っても節約になるありがたいお店ですが、特にシャンプー、リンス、ヘアケア、ボディケア用品、洗剤は他のスーパーよりもお得感があります。

また、医師からの処方薬はウォルマートの薬局が地域で一番安い傾向があります。

4. 子供向け玩具を探すならウォルマート

以前は玩具量販店の最大手と言えばトイザらスでしたが、アメリカでは2018年に経営破綻しました。トイザらスなき後、おもちゃや自転車、ローラースケートなどの子供向け遊具の品揃えが多いお店は、ウォルマートかターゲットくらいに狭まってしまっています。

小さなお子さん向けのプレゼントなどを買いに行く場合は、まずウォルマートを見に行くのもいい選択です。

5. 日本食材の取り扱いも

食べ物では、アメリカではなかなかお目にかかれない牛タンが売られていたり(ただし一本まるまるなので自分でさばく必要あり)、在米生活で恋しくなるような日清のカップヌードル(醤油、カレー、シーフード)や、ラ王、ポッキー、ハイチュウが常時売られているという情報も多いです。

コストコやターゲットの日本食材の取り扱いは地域で大きく差がありますが、それとは対照的に、ウォルマートではどの店舗でも安定している印象があります。

6. デリバリーやピックアップにも対応

ウォルマートももちろんデリバリー、そしてピックアップも対応しています。ホームページ、またはアプリから簡単にできます。

7. ウォルマートの会員制スーパー サムズクラブ

アメリカ国内では、コストコ的な会員制倉庫店のウォルマートバージョン、サムズクラブ(Sam’s Club サムは創業者のファーストネーム)も展開しています。

こちらはコストコよりは見かけることは少ないですが、やはり人気があります。売っているものはコストコと比べて種類が少ないものの、会員費がコストコよりも安いために好まれているようです。

8. まとめ

アメリカの最大手スーパーマーケット、ウォルマートについて紹介してきました。

生活に必要なものは何でも揃う広い店舗と安さが自慢のウォルマートは、コスパ重視派の方の強い味方!
アメリカに移住したらぜひ活用してみましょう。

また、アメリカの大手スーパーのそれぞれの特徴を知りたいという方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

アメリカ在住の筆者が、アメリカの大手有名スーパーマーケット(コストコ、ターゲット、ウォルマート、トレーダージョーズ、ホールフーズ)のそれぞれの特徴を紹介します。また、アメリカ在住の方向けに日本の食材が買える日系・アジア系スーパーについても。

アメリカ携帯ハナセルが運営する「アメリカ新生活・移住ブログ」では、本記事のように、アメリカでの生活や旅行で困ったときの解決方法や、アメリカに行く前に知っておきたい知識など、アメリカで役立つ様々な情報を発信しています。

本記事がお役に立ちましたら、ぜひ
#アメリカsimハナセル
#アメリカ携帯ハナセル

をつけて、Twitterでシェアしてくださいね。

吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

X(旧Twitter) メディア紹介 コンテンツ制作ポリシー
インタビュー記事
アメリカ・ハワイ旅行準備ガイド
アメリカSIM 長期滞在
アメリカeSIM 短期プリペイド
この記事のタイトルとURLをコピーする
背景を押して閉じる