目次
1.アメリカでスマホを使う方法は6種類
渡航直後に用意するのが難しい上に、これらの書類がない状態でスマホを契約しようとすると高額な保証金を支払わなければなりません。
スマホはアメリカ生活において必須ですが、現地に行って正規の方法ですぐ契約することは難しいため、以下の6つのいずれかの方法を利用するのが現実的です。
・国際ローミング
・携帯レンタル
・Wi-Fiレンタル
・アメリカSIM
・フリーWi-Fiを利用
・アメリカの通信会社を利用
100名を対象に実際にアメリカに行った時に、どの方法を用いるかを調査しました。
半数の人が日本で契約しているキャリアの国際ローミングサービスを利用するという結果になりました。
国際ローミングのメリットとしては、新たにキャリアと契約する必要がなく、事前準備が手軽な点が挙げられます。しかし、国際ローミングサービスはどのキャリアも費用が高く、コスト的な負担が大きいのも事実です。
アメリカでのスマホ料金を賢く節約したいという方には、現地で通話とネットが使えるSIMカードがおすすめです。
アメリカ用のSIMを利用した人の意見を見てみましょう。
やはり電話番号が持てること、料金が抑えられることをメリットと感じた人が多いようですね。
国際ローミングでも通話機能は利用できますが、アメリカにいても日本の携帯電話番号を使うことになりますし、通話料・通信料ともに現地キャリアよりも高く設定されています。
続いて、国際ローミング、携帯レンタル、Wi-Fiレンタル、アメリカSIMそれぞれの特徴と利用料金の目安を見てみましょう。
1-1.国際ローミング
通話料金目安:4,500円程度(15分)
データ通信料金目安:3,000円程度(1日)
1-2.携帯レンタル
通話料金目安:800円程度(1日)
データ通信料金目安:利用不可
1-3.Wi-Fiレンタル
またWi-Fiレンタルは1日あたりの料金が高めなので、数日~1週間程度の短期利用では良いですがアメリカに中長期滞在する場合はかなり割高になるでしょう。
Wi-Fi環境下でもアプリやwebサービスを使って通話はできますが、公共機関や滞在施設、店舗への問合せなど知人以外の人との連絡手段は限られてしまいます。
何かあった時の事や連絡の取りやすさを考えると、通常の音声通話が利用できるアメリカ現地SIMの方が使い勝手がよくおすすめです。ハナセルのアメリカsimはこちら
通話料金目安:利用不可
データ通信料金目安:1,000円程度(1日)
1-4.アメリカSIM
通話料金目安:30~50円(0.27~0.5ドル)程度(1分)
データ通信料金目安:35円(0.27ドル)程度(1MB)
※ただし、通話料・データ通信料がセットになったプランも多い
HanaCell(ハナセル)は、日本人のためのアメリカ携帯電話サービスを提供しています。アメリカのSIMカードが公式ウェブサイトから簡単に申し込め、日本にも送料無料でお届けするので、渡米前にアメリカSIMを準備することができます。また、eSIMの場合SIMの差し替えが不要なので、ハナセルの公式サイトでお申込みいただいた後、すぐに利用開始いただけます。
ハナセルのプランを知りたい方はこちら
アメリカSIMの料金プラン
1-4a. eSIMとは?
しかし、eSIMはスマホ本体に半導体チップを埋め込んで、
・IMSI(加入者やデバイスの認識情報)
・利用ネットワークの情報
・認証キー
・電話番号
などをデータ化してオンラインでインストールできます。
これによりSIMカードが配送されるのを待ったり、わざわざ抜き差ししたりする手間が省け、最短申し込み当日に開通できるようになりました。
ハナセルでは、アメリカやハワイでの滞在期間に合わせたアメリカeSIMを取り扱っています。
eSIMはハナセルの公式サイトでお申込みいただいた後、すぐに利用開始いただけます。
ハナセルのアメリカeSIMの購入はこちら
eSIMについては以下に詳しく解説しております。合わせてご覧ください。
1-5.フリーWi-Fiを利用
・ホテル
・飲食店
・ショッピングセンターなどの大型商業施設
・公共機関
・図書館
・交通機関
都市部のホテルや飲食店、大型商業施設では、多くの施設においてフリーWi-Fiが利用できます。
ニューヨークでは、Bryan Parkなど主要な公園でもフリーWi-Fiが展開されている場合があります。また、公共交通機関では、長距離バスのMegabus、高速鉄道のAceraといったフリーWi-Fiも展開されています。
出張や一時的な滞在などで、これらの施設間の移動が中心となるのであれば、フリーWi-Fiでこと足りる場合が多いでしょう。
一方で、地方に行くほどフリーWi-Fi利用できる場所は減っていきます。都市部から離れた場所でスマホを使用したい場合には、ほかの手段を検討しましょう。
通話料金目安:利用不可
データ通信料金目安:無料
1-6.アメリカの通信会社を利用
アメリカでは、主要な通信会社においてはデータ使用量無制限の契約が中心となっています。大手の通信会社では、1月の通信料が$80前後です。近年は円安なこともあり、円換算すると12,000円($1=150円換算)と日本と比べて高額です。(参考:KDDI「使い放題MAX 5G/4G」で税込4,928円)
ただし、テキストメッセージや国内通話が使い放題などの利点もあるため、アメリカで日常利用するようになるなら、契約しておくのがおすすめです。
少しでもリーズナブルにアメリカで通信会社と契約するならアメリカ携帯・SIMのHanacell(ハナセル)もおすすめです。一月あたり$9.99~$79までの5つのプランを用意しています。なかでも、月額$49で米国内の通話およびテキストメッセージ使い放題、高速データが月2GBまで利用できるプランがおすすめです。
通話料金・データ通信料金目安:合計12,000円程度
※ハナセルの長期プランの場合:4,000円~12,000円程度
アメリカでのスマホ料金については、こちらの記事も参考にしてください。
2.おすすめのアメリカ用SIMカードの特徴
2-1.通話、SMS機能が使える
データ専用SIMも販売されていますが、サービス利用や現地のアプリを使う時にもSMS機能を使う機会も多いので、通話・SMS機能付きのSIMカードがおすすめです。
2-2.複数のプランから選べる
アメリカ滞在の目的は人により様々なので、滞在期間や利用できる機能、データ容量などが選べるサービスがおすすめです。
2-3.eSIMも利用できる
手軽に海外用SIMを使いたいという場合は、オンラインで全て完結するeSIMもおすすめです。
2-4.サポートが充実している
アメリカ現地でSIMを買った場合、何か会った時に英語で全て対処しなければなりません。
分からないことがあったり、トラブルが発生したりした時など、丁寧に対応してくれるサポートが充実したサービスを選びましょう。
ハナセルでは日本人スタッフが対応いたしますので、アメリカでスマホをお使いの際に困ったことがあっても日本語でお問い合わせいただけます。
料金を減らし、安心感も得ることが出来ました
野上 春澄さん(在米2年、$29プラン利用)
ハナセルの前に、アメリカの電話会社のサービスを利用していました。プランの変更、機種変更、これらに伴う相談やトラブル対処を英語でするのが難しく、電話や店舗で確認するたびに違う回答となり、結局プランの変更・機種変更などを諦めていました。ハナセルに移行する際、過去解決できなかった他の電話会社との対応、機種変更等についても具体的なアドバイスを頂き、以前より費用を減らし、安心感を得ることが出来ました。使っている最中に発生するトラブルや疑問も丁寧に教えて頂き、満足しています。
WiFi+緊急通話時のみの子供用に
角田 健さん(在米2年半、$9.99プラン利用)
友人から紹介してもらいました。子供用にSIMフリーiPhoneを購入し、プロバイダを選考した際、やはり価格と日本語サポートが魅力で決めました。$9.99というプランは他には無く、WiFi+緊急通話時にしか使用しない子供用のスマートフォンには最適です。
3.アメリカSIM・eSIMの利用がおすすめの人
アメリカでスマホを使う方法はいくつかありますが、どのような人がアメリカSIMの利用に向いているでしょうか。
3-1.アメリカに駐在する人とその家族
駐在員は滞在期間も一定ではなく、急な帰国もあり得る立場です。本人は会社支給のスマホを利用できる場合もありますが、家族のスマホは用意する必要があります。スケジュールに合わせてカードの抜き差しだけで、簡単にアメリカでもスマホが使えるようになるアメリカ現地SIMは重宝します。
3-2.アメリカに長期滞在する人や永住者
選択したSIMに対応している端末なら、アメリカ現地SIMで日本のスマホを利用できるため、在米日本人にも人気があります。アメリカ現地SIMのなかには長期利用で安くなるプランがあったり、現地キャリアとの契約は手続きや料金面で煩雑であることも人気の理由です。
3-3.アメリカ留学生とその家族
若年層で契約に制限のある留学生には、日本でのアメリカ現地SIM入手+契約がおすすめです。学校や滞在先でWi-Fiが使える場合は、低価格のデータ通信量が少ないプランを選ぶことができます。現地で、英語によるプラン契約が不安な方にも人気です。
3-4.アメリカ旅行に行く人
旅行の場合、期間は決まっていても、地図や店舗や観光スポットの情報など初めての土地でネットをたくさん使うため、スムーズなデータ通信ができるアメリカ現地SIMがおすすめです。
旅行者が利用する現地の通信方法としては、
・日本で契約しているキャリアの海外ローミングを利用する
・現地のフリーWi-Fiを使う
・海外用レンタルWi-Fiを借りる
といった方法も一般的です。
しかし、日本の通信キャリアの海外ローミングはかなり割高で、使用できるデータ通信料も制限がある場合が多いです。
また、アメリカのフリーWi-Fiは都市部ならよいですが、市街地から外れた場所だと通信ができない可能性も高いです。観光スポットは自然豊かな場所だったり、中心地から距離がある所も多いので、旅行中のネット利用をすべてフリーWi-Fiでまかなうのは難しいでしょう。
レンタルWi-Fiも人気がありますが、モバイルルーターと充電器など余分な荷物が増えてしまいます。
その上、Wi-Fiだけだと電話やテキスト(SMS)は利用できません。
旅行中はお店を予約したり、レンタカーやレジャーなどを利用する際に電話をかける機会は意外と多いです。また、アプリを使う時も電話番号を使って認証することもあります。
そうしたサービスをスムーズに利用するためにも、音声通話可能なアメリカ用SIMは大変役立ちます。
短期滞在の場合はハナセルの短期プリペイドeSIMがおすすめです。
旅行日数(7日間、15日間、30日間)によってeSIMを選べます。
eSIMはSIMの差し替えが不要なので、ハナセルの公式サイトでお申込みいただいた後、すぐに利用開始いただけます。
ハナセルの短期プリペイドeSIMの詳細や、対応機種の確認はこちらのページをご覧ください。
4.短期用アメリカSIMの入手方法
旅行や出張など、アメリカに短期滞在する際に少しだけSIMが必要な時はどのような方法があるのでしょうか?
4-1.日本で購入する
・家電量販店、空港
・AmazonなどのECサイト
・日本配送対応のアメリカ現地キャリア
空港、家電量販店、ECサイトで取り扱っている海外用SIMカードは、主に期間が決まっている使いきりのプリペイドタイプです。
ただし、プリペイドSIMは、「期間延長ができない」「通信品質が良くない」「通話・SMS機能が使えない」など機能やサービス品質に差があるため注意が必要です。購入時は、事前にサービス内容や口コミを確認して、使いやすく、高品質なサービスを選びましょう。
4-2.アメリカで買う
・空港の自販機でSIMを買う
・ショッピングモールや商店などで買う
・通信キャリアと直接契約する(ショップorオンライン)
アメリカのSIMカードは、プリペイドタイプかポストペイドプランがあります。
プリペイドタイプは月額料金を前もって支払い、支払った金額やプランの範囲内で使用するSIMカードのことです。空港や店頭で販売されているSIMカードの多くがこのプリペイドタイプになります。プリペイドと言っても使いきりではなく、指定のアプリや店頭でチャージすれば継続して同じ番号を使い続けられます。
お店のスタッフにプリペイドSIMを購入したい旨を伝えて、プラン・料金を説明してもらいましょう。個人商店などでは外国からきたばかりだと分かると、手数料と称して高額な料金を請求されることもありますので、有名なモールや家電量販店などで購入するのがおすすめです。
通信キャリアと契約するポストペイドプランは日本の一般的な契約方法と同じで、契約したプラン料金と通話料金+オーバーした通信料金を毎月決まった日に後払いで引き落とします。
ただ、ポストペイドプランを契約するには、
・SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)
・クレジットスコア
・アメリカの銀行口座
・アメリカの住所証明
などの情報が必要です。
SSNはマイナンバーのような社会保障番号で、SIMカードだけでなく住居・電気・ガスなどあらゆる契約に必要です。
取得するまでには、
・入国履歴がデータに反映されるまで:1週間
・番号が分かるまで:2週間
・SSNカードが届くまで:3~6週間
と、2ヶ月ほどかかります。
SSNがなくてもポストペイド契約ができるキャリアもありますが、最初に高額なデポジットが必要です。
ただし、現地で購入する場合は、全て英語でやり取りをして、使い始めるための初期設定まで英語なので、初めてアメリカに行く方や英語が得意でない場合はハードルが高いかもしれません。
4-3.日本にいる間にハナセルのような海外利用に特化したサービスに申し込む
HanaCell(ハナセル)では、アメリカのSIMカードが公式ウェブサイトから簡単に申し込め、日本に送料無料でお届けするので、渡米前にアメリカSIMを準備することができます。ハナセルは17周年を迎えた実績のあるサービスで、これまで多くの方にご利用いただき日本人が選ぶアメリカ携帯サービスNo.1に選ばれました。※
2023年11月からは短期旅行者に向けた「アメリカ短期滞在eSIM」の取り扱いもスタート!
5日間・7日間・15日間・30日間と滞在期間に合わせたeSIMを選ぶことができ、全プランアメリカ国内通話とSMSが使い放題です。eSIMの場合はSIMの差し替えが不要なので、ハナセルの公式サイトでお申込みいただいた後、すぐに利用開始いただけます。
サポートは日本語で対応し、eSIMはお申込みから開通まで全てオンラインで手続きが可能。分からない点があってもすぐに聞けるのが安心です。
アメリカ現地キャリアであっても、サービス内容には差があります。
ハナセルと他のサービスの比較を見てみましょう。
アメリカ携帯サービスのHanaCell(ハナセル)
通信キャリアを探す時、料金やデータ量ばかり注目してしまいがちですが、アメリカで快適に過ごせるようにサービスの内容もよくチェックしましょう。
5.アメリカSIMを使用するうえでの注意点
5-1.スマホがSIMフリーまたはロック解除済みでなければ使えない
SIMロックとは、特定のキャリアのSIMしか使えないようスマホにロックがかかった状態です。
改正電気通信事業法により2021年10月1日以降に販売された機種には、SIMロックはかかっていません。
2021年10月以前に通信キャリアのショップまたは、家電量販店でキャリア指定でスマホを購入した方は、そのままだと海外のSIMが使えない恐れがあります。
各キャリアの公式サイトや説明書を確認し、SIMロック解除しましょう。
5-2.APN設定が必要になる
APN設定とは、スマホでネットを使う時に必要な初期設定のことです。
iPhoneの場合は構成プロファイルをインストールすればモバイル通信が利用できますが、androidの場合は接続するネットワークの情報を最初に入力する必要があります。
APN設定の手順の説明は英語で行われることが多いため、初めてアメリカSIMを利用する方にとっては使いにくいかもしれません。
ハナセルでは、『アンドロイドのモバイルデータ初期設定|アメリカ携帯のお客さまサポート』で画像付きでAPN設定の手順を解説しております。
もちろん日本語で説明しておりますので、初めてAPN設定をする方も簡単にお手続きいただけます。
eSIMでのインターネットが繋がらない原因と対処法については以下に詳しく解説しております。合わせてご覧ください。
5-3.アメリカの周波数に対応している必要がある
iPhoneは比較的多くのバンドに対応していてアメリカでもそのまま使えることが多いですが、機種やメーカー、購入した国によって対応している周波数帯が異なる可能性があります。
アメリカに渡航する予定がある方は、お持ちのスマホがアメリカでも使えるか対応バンドをご確認ください。
アメリカにおける5Gの周波数帯については、こちらでもご紹介しております。
6Gはアメリカで使える?普及率についても解説
5-4.テザリングができないサービスも多い
テザリング機能があればルーターやフリーWi-Fiがない環境でも、タブレットやノートパソコンなど他デバイスでもインターネットが利用できます。
ただ、海外用SIMのサービスではテザリング機能がない所も多いので注意してください。
テザリング機能が使えても、別途オプション料金がかかるキャリアもあります。
ハナセルのアメリカSIMはアメリカ国内であればオプション料金なしでテザリングが可能です!
プラン毎のテザリング可能なデータ量や注意点については、こちらからご確認ください。
5-5.アメリカのキャリアは英語での対応のみ
ネットで何かトラブルが起きた時、聞きたいことがある時、英語対応だけだと問合せするためのハードルが高いのが海外サービスのデメリットです。
利用するサービスにもよりますが、アメリカの電話対応は総じておおざっぱなことが多いです。
人によって言っていることが違ったり、要望を伝えてもきちんと対応してくれなかったり、突然切られたりすることもかなりあります。
そのため、利用者側も強気で交渉しなければならない場面も多いのですが、渡米したばかりの方が現地キャリアを利用するのはそういった面でもハードルが高いでしょう。
ハナセルはサポートも日本語で対応いたします。盗難・紛失・破損などのトラブルを補償するためのあんしん補償サービスも任意でご利用いただけます。
6.アメリカ用SIMは短期・長期それぞれに適した製品がある
それぞれの特徴を解説いたします。
6-1.短期用アメリカSIM
アメリカで販売されてるプリペイドSIMは、主に1ヶ月単位で使用するタイプです。
1ヶ月〇GBで〇〇USD~のように容量ごとにプランが分かれており、期限までにチャージしなければそのまま使用できなくなります。
日本で売っている短期間用のSIMは旅行者に向けたものも多く、
・1週間
・2週間
・15日間
・1ヶ月
と期間が細かく分かれているので、用途に応じて無駄なくSIMが選べます。
ただし、延長ができない使いきりタイプも多く、留学や仕事で長期間アメリカに滞在する場合には向かないかもしれません。
ハナセルの短期プリペイドeSIMは、旅行日数(5日間、7日間、15日間、30日間)によってeSIMを選べます。
eSIMはSIMの差し替えが不要なので、ハナセルの公式サイトでお申込みいただいた後、すぐに利用開始いただけます。
ハナセルの短期プリペイドeSIMの詳細や、対応機種の確認はこちらのページをご覧ください。
海外旅行でのeSIMを利用するメリットついては以下に詳しく解説しております。合わせてご覧ください。
6-1a.アメリカでの短期用SIMのおすすめ3選
1ヶ月以内程度の短期滞在においては、次のようなSIMサービスがおすすめです。
通信会社 | 料金目安 | 特徴 |
---|---|---|
Hanacell | 25ドル~69ドル | オンラインで注文後、最短即日で利用可能に。eSIMならSIMカードと異なり面倒なSIM差し替えも不要。 |
DHA SIM for USA | 2,680円~5,980円 | 米国全土に加えてハワイでも使用可能。AMAZON経由で購入ができる。上位プランは無制限で通信可能。 |
Airalo | 4.5ドル~42ドル | 7日プランから30日プランまで多様な料金設定がある。渡航期間1ヶ月以内であれば、リーズナブルに通信手段を確保できる。 |
アメリカは日本と比べるとモバイル端末の使用頻度が高い傾向にあります。たとえ短期滞在でも、データ容量に余裕があり、現地で使いこなせるSIMを持ち込むのがおすすめです。現地で通信手段がなく困ることのないよう、しっかりと準備したうえで渡航してください。
また、短期滞在の場合は、海外旅行用のeSIMを申し込む方法もあります。airalo、Holafly、Ubigiなどは、いずれも海外のサービスですが、日本語対応していて簡単に申込・契約が可能です。
6-2.長期用アメリカSIM
長期用SIMカードはアメリカのプリペイドSIMのようにチャージして使うか、キャリア・サービスと直接契約するSIMのいずれかに分けられます。
プリペイドSIMはアプリでチャージできるものであればクレジットカードが使用できますが、自動引き落としではなく支払い操作が必要です。
うっかりして支払い期限をすぎてしまうと使用できなくなり、新しくSIMカードを購入しなければなりません。電話番号が変わるので、各種手続きをし直す必要があるので手間が増えてしまいます。
とはいえ、先ほどご説明したようにアメリカに渡ってからすぐスマホの契約をすることは難しいです。
中長期利用するのであれば、日本でアメリカ用のSIMを契約することをおすすめします。
ハナセルのアメリカ長期滞在SIM・eSIMは、最低利用期間や解約金などはなく、1ヶ月の短期間~長期間利用まで広くご利用いただけます。
SIMの発送は日本・アメリカどちらに送る場合でも、送料無料。eSIMはお申込みいただき、最短当日に利用開始可能です。
月々9.99USD~と、アメリカの大手キャリアよりもリーズナブルなお値段でアメリカ用のSIMカードがご利用いただけます。
6-2a.アメリカでの長期用SIMのおすすめ3選
数か月以上の長期滞在や駐在におけるおすすめSIMは、次のとおりです。
通信会社 | 料金目安 | 特徴 |
---|---|---|
Hanacell | 9.99ドル~79ドル | データ通信量に応じて5プランから選択可能。 契約手数料や州税などの追加料金がなく、クレジットカード・PayPalで簡単に契約できる。日本語サポートがあるので安心。 |
Verizon Wireless | 35ドル~90ドル | 長期で使用するほど割安になる。カバー範囲や通信速度の面でも優れている。 |
AT&T Mobility | 25ドル~85ドル | 一部カナダ・メキシコでも利用が可能。ネブラスカ州やワイオミング州でカバーしていないエリアがあるが、それ以外はほぼ全米で利用可能。 |
数か月の長期滞在や数年に及ぶ駐在の際には、現地の通信会社でSIM契約したほうが割安です。滞在日数や使用するデータ量をもとに、利便性とコストの両面からベストな方法で通信手段を確保しましょう。
まとめ
アメリカでスマホを利用するためにはアメリカ現地SIMの利用が、最もおすすめです。
アメリカSIMはポイントを押さえておけば、低価格で充実したサービスを利用することができます。アメリカでスマホの利用を予定している方は、是非アメリカ現地SIMを日本で用意しておきましょう。
HanaCell(ハナセル)では、アメリカでスマホを利用する方向けに「アメリカで使えるSIM・eSIM」「iPhoneで使えるアメリカSIM・eSIM」「アメリカのスマホ(SIM付き)」のサービスを提供しております。
ハナセルのアメリカ携帯サービスが気になる方は、下記のリンクから詳細をご覧ください。
アメリカで使える短期プリペイドeSIM
アメリカで使える長期滞在SIM・eSIM
iPhoneで使えるアメリカのSIMカード
アメリカのスマホ