ターゲット(Target)でお買い物 アメリカの庶民派万能スーパー

ターゲット(Target)は赤い「的」がトレードマークのアメリカの大型スーパーマーケットです。商品の価格帯はお求めやすい庶民派で、リーズナブルなものが沢山あります。

アメリカ国内に約1900もの店舗があり、アメリカに住むことになったら誰もが一度は行くスーパーマーケットの一つと言えるでしょう。

今回の記事では、広い店内の見方のポイントなど、アメリカのスーパーマーケット、ターゲットについて紹介します。

アメリカ ターゲット

1. ターゲットに行けば一箇所でなんでも揃う

家電の中ではテレビが特に安く、種類も豊富です。また、寝具、インテリア用品、小さい家具、キッチン用品なども置いてあるので、専門店にバラバラと行く時間はなく、一箇所でお手軽に済ませたい場合は、お近くのターゲットに行ってしまうのがオススメです。

お店の奥には春はイースター、夏場はアウトドア用品、夏は新学期用の学用品、秋はハロウィン・サンクスギビング、冬はクリスマスというように、季節のデコレーションやグッズコーナーもあります。

おもちゃ、ペット用品、化粧品、日用雑貨、そして生鮮・冷凍食品ももちろん揃っているので、心強いですね。

2. お店のレイアウトが統一されてるので迷いにくい

そんなたくさんの商品が販売されているターゲットですが、どの店舗に入っても売り場のテンプレートが決まっているので、あまり迷うことなく買い物ができます

この「どのお店でも売り場の位置がだいたい同じ」と言うのはとても大事で、お客さんが探し回って迷ってしまったり、時間を無駄に使ってしまわないようにする配慮です。

3. 入り口付近にある、季節もの雑貨と$1コーナー

入り口付近にある季節もの雑貨$1コーナーには、お子さんが急に学校で必要になるものや、あるとちょっと嬉しいもの、また買い物に行っても忘れて帰ってきてしまいがちなアイテムが置いてあります。

このコーナーをよく観察してみれば、ダラーショップ(アメリカ版100円ショップ)に行く手間も省けるので、痒いところに手が届くサービスです。

4. ターゲットは衣類の種類も豊富

衣類の種類も豊富で、クリアランスコーナーがあったりもします。季節の終わりには7割引などがよく行われているので、是非定期的にチェックしてみてくださいね。

ターゲットに行けば、婦人服、子供服、紳士服、下着、パジャマ、靴はとりあえず揃います。

5. デリバリーにも対応

ターゲットはデリバリーにも対応しています。アプリからインスタカートなどを通じて配送してくれます。

6. まとめ

アメリカのスーパーマーケット、ターゲットについて紹介してきました。
ターゲットは、庶民的な価格のスーパーマーケットです。一箇所でなんでも揃う大型の店舗で、商品を探しやすい工夫もされています。

アメリカに移住したら、一度ターゲットに足を運んで、アメリカらしいスーパーでのお買い物を体験してみましょう。

また、アメリカの大手スーパーのそれぞれの特徴を知りたいという方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。

アメリカ在住の筆者が、アメリカの大手有名スーパーマーケット(コストコ、ターゲット、ウォルマート、トレーダージョーズ、ホールフーズ)のそれぞれの特徴を紹介します。また、アメリカ在住の方向けに日本の食材が買える日系・アジア系スーパーについても。

アメリカ携帯ハナセルが運営する「アメリカ新生活・移住ブログ」では、本記事のように、アメリカでの生活や旅行で困ったときの解決方法や、アメリカに行く前に知っておきたい知識など、アメリカで役立つ様々な情報を発信しています。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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