アメリカ滞在中に一度は訪れたい場所

こんにちは! アメリカ携帯電話ハナセルのユキです。

日本の約25倍もの面積を持つ国、アメリカ。
その広さは、ロシア、カナダに次いで世界第3位!
ちょっと分かりにくいですよね。

たとえば、ニューヨークからロスまでの飛行時間は約6時間。
この6時間という距離は、成田→バンコク、成田→ホノルルに相当するのです
(※それぞれの復路は、風の影響により飛行時間が増えます)

広すぎる国なだけに、見所もさまざま。
それこそ、1年、2年滞在しただけでは、アメリカ全土を網羅するなんて不可能に思えてしまいます。

そこで今回は「アメリカ滞在中に、一度は行っておきたい場所」について、
アメリカで生活中のユーザさんたちに聞いてみました!
夏のバケーション、本帰国前の旅行の計画の参考にしてみてくださいね♪


吉田公美さん

吉田公美さん
カリフォルニア州
アメリカ生活2年3カ月

1.グランドキャニオン(アリゾナ州)

数10億年の歳月とコロラド川の急流が創り上げた、世界を代表する大渓谷、グランドキャニオン。宇宙から見える唯一の地形であり、初めて訪れた時はそのスケールの凄さに言葉を失いました。

これから訪れる方は、まずグランドキャニオン国立公園が在りますサウスリムをお勧めします。よく写真やポストカードで見るグランドキャニオンは、サウスリムから見える景観で、年間400万人が訪れるメインの観光スポットです。 2回目以降の観光では、是非ウエストリムに在りますスカイウォーク(U字型展望橋)に行ってみて下さい。谷底までの高さはおよそ1200mあり、スカイウォークは床がガラスで出来ているので、空中散歩の気分を味わう事が出来てスリル満点です。またウエストリムでは、ヘリコプターに乗って約10分の飛行で谷底に行く事が出来ます。コロラド川でボート遊覧をしながら、谷底から味わうグランドキャニオンもまた格別です。

2.自由の女神像(ニューヨーク州)

アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴である自由の女神像。元々は、アメリカ合衆国の独立100周年を記念して、フランスから贈呈されました。自由の女神像がそびえ立つリバティ島へは、NY・マンハッタンにあるバッテリーパーク、又はニュージャージー州ジャージーシティのリバティステートパークからフェリーで行く事が出来ます。 私が訪れた時には、同時多発テロ事件の影響で、女神像の台座部分までしか入る事が出来ませんでしたが、現在は頭部の展望台まで公開しているそうなので是非行ってみて下さい。展望台入場は予約制になっています。

マウントラッシュモア

吉田さん撮影によるマウントラッシュモア

3.マウントラッシュモア(サウスダコタ州)

ブラックヒルズの岩山に、アメリカ合衆国の偉大なる4人の大統領の顔が刻まれています。自由の女神像と並び、アメリカ民主主義のシンボルとして知られています。左からジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルト、エイブラハム・リンカーンです。

私はラピッドシティのホテルに宿泊して、現地ツアーに参加し、クレイジー・ホース(アメリカンインディアンのラクタ族の戦士の一人)記念碑も見学しました。車で行かれる方は、ワイオミング州北東部に在りますデビルスタワー(スティ―ブン・スピルバーグ監督の映画「未知との遭遇」のロケ地として有名)も合わせて訪れるのもお勧めです。


その他

広大な国アメリカには、大自然の息吹を感じる場所がいっぱい!

  • イエローストーン(アイダホ州)「色とりどりのカイザー、そして豪快な間欠泉は目を楽しませるだけでなく、地球マグマの力を感じさせてくれます。厳しい冬を乗り越えた夏の景色は絶景、バイソンなどアメリカならではの野生動物にも出会えます(K.Tさん)」
  • ヨセミテ(カリフォルニア州)「有名なトンネルビュー、特に夕日が映る時間帯は最高に美しいです。巨大なメタセコイアの林にはこれまた巨大な松ぼっくりが落ちていたりと、ハイキング・ドライブともに楽しめます(Y.Hさん)」
  • モニュメント・バレー(ユタ州)「冬、雪のある時に、ホテルのバルコニーからの、夜明け前の岩と雪の景色がとても神秘的。まるで、宇宙のどこか違う星に来た様な、また、地球の生命が生まれる前の時を感じている様です(H.Mさん)」
  • マルトノマ滝(オレゴン州)「全米で高さが3位。山道を登って行くと滝の頂上から見下ろすことができる。 近くにも色々な形の滝がたくさんあり、一日中ハイキングが楽しめる(A.Iさん)」
  • レーニア山国立公園(ワシントン州)「タコマ富士とも言われているように富士山を思わせる姿かたちが日本人にとっては余計に親しみのもてる山です。真っ青な空にそびえる真っ白なレーニア山は、一見の価値あり(M.Mさん)」

自然以外にも、美しい町なども必見です♪

  • The Frick Collection(ニューヨーク州)「日曜だけ1時までが、好きな金額だけ払って入場できます。フェルメールは必見。Frickの絵画は館外に貸し出す事が禁止されているので、Frickでしか見れません(M.Wさん)」
  • Dunsmuir(カリフォルニア州)「飲料水Crystal Geyser に写っている雪山(Mt. Shasta)が見える美しい町です。California の北部に位置しており、人口は少ないが、町の人々はとても温かく心地の良いスポット。Cafe Maddalena での地中海料理は絶品です!(M.Kさん)」
  • キーウェスト(フロリダ州)「ご存知の如く、アメリカ最南端。小さい町ですが、車で橋を渡って行くと、ものすごい景色が。海の上を永遠に走るような感じです(Y.Kさん)」
  • Fort Lauderdale(フロリダ州)「運河を水上タクシーで廻るのがとても気持ちいいです。「アメリカのヴェネチア」といわれるのも納得です。ビーチでのんびりするのにも最適です(Y.Oさん)」
  • エリア51(ネバダ州)「ネバダ州の何もない場所。何もないと言っても、UFOの出現するエリアとしては有名で、宇宙人用の郵便箱もあります。ちなみに私も怪しい飛行物体を目撃することができました(T.Sさん)」

まとめ

ここでは紹介しきれないほど、数多くの場所を紹介していただきました。
すべてを網羅するには、休みがいくらあっても足りませんね・・・。
アメリカって本当に広い国なんだなあ・・・と、つくづく思い知らされました。

アメリカ携帯ハナセルが運営する「アメリカ新生活・移住ブログ」では、本記事のように、アメリカでの生活や旅行で困ったときの解決方法や、アメリカに行く前に知っておきたい知識など、アメリカで役立つ様々な情報を発信しています。

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吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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