スマートフォン利用者が一番多いのは、イギリス!

スマートフォンの利用が大分普及してまいりました。私も去年の春ごろから、手元でメールやネットが確認できるよう、スマートフォンに変更した利用者の一人です。初めはメールやネットが無くてもどうにかなるだろう、と考えていましたが、一度使ってしまうと必需品としていつでも持っていたいものとなりました。充電も自宅、会社、両方でできるよう、充電器も用意しています。スマートフォンはやはり電池の持ちが良くないので、夜出かける時に電池が切れてしまった、ということ、何回かありました。一回はChina Townの携帯ショップで電池を貸してもらい、必死の思いで待ち合わせ場所を確認することができました。あの時の携帯ショップに大感謝です。

さて、そんなスマートフォンですが、一番普及が多いのが、イギリスのようです。リサーチによると、イギリスの普及率は45%、フランス・アメリカが38%、日本は17%のようです。
スマートフォンの普及率

日本は世界でもっともインターネットを早く導入した国ですが(iモードなど)、ガラパゴス型携帯電話(折りたたみ)からスマートフォンに機種変している率がアメリカやイギリスに比べて低いのでしょう。アメリカやイギリスは、ガラパゴスが無かった訳ですから、機種変により大きなメリットを見出すことができる大きなステップとして、スマートフォンが選ばれているのでしょうか。

また、SIMロックフリーのアイフォンを販売していない国では、やはりアップグレードとしてアイフォンへ機種変される形で携帯電話会社もロイヤリティーを図れるのでしょう。

一方タブレット利用は、アメリカが17%、イギリス11%、日本10%のようです。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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