QRコード/二次元コード リーダー

先日メキシカンのレストランに行きましたら、メニューに色々な情報が載っていて面白かったです。メキシコの子供の教育を支援するEDNICAプロジェクトの内容や、メキシコのストリートパフォーマーなどについて記事が載っていました。テキーラはショットで一気飲みをしていましたが、メキシコではゆっくりとウィスキーのように飲むみたいです。すっかりテキーラファンになりました。ジンジャーエールと割っても、テキーラらしい味が残っておいしいんですよねー。

さて、携帯の話。メニューの下に恐らくレストランオファー内容と思われる内容が、QRコードで登録、と表示されていました。日本ではもう大分昔からこの種類のバーコードを良く目にしましたが、海外でこのようなコードを積極的に利用するようになったのは、スマートフォン導入のタイミングです。ちまたで良く見かけるようになって1年でしょうか。
QRコード

 

 

 

 

 

早速アンドロイドのアプリを試してみました。私がダウンロードしたのは、Norton Snap QR Code Reader というアプリです。

画面の真ん中に赤い線が入り、コードの中央に併せて、左ボタンを押します。
QRコードリーダー

 

 

 

 

 

 

 

私が利用したコードは、ウェブサイトに直接飛び、メルマガ登録するといった内容でした。バーコードにはかなりのデータ量が保管できるようですので、会社によっては色々な情報を記録させているようです。最高で英数字 7,089 文字、漢字で1,817文字のデータ量まで保存可能のようです。

元々は車業界で車のパーツなどの情報を保存するために使われていました。今では政府機関などでの情報保存方法として利用されています。今後は色々な場所で利用されるのではないでしょうか。特に出先でURL(ウェブアドレス)を打ち込む手間を省くために活用されそうですね。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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