アメリカって特に迷惑電話が多いですね。お客様でもお困りの方、お問い合わせいただいています。HanaCellでは、迷惑電話対策として、Federal Trade Commission(米連邦取引委員会)が運営するセールス電話を拒否する「National Do not Call」への登録をお願いしています。HanaCellサポートサイトMy HanaCellの迷惑電話ページをご参照ください。
また、以前にAntivirusのソフトについて、ブログ投稿しましたが、特定の番号からの電話・メッセージをブロックするアプリが他にもありましたので、ご紹介します。スマートフォン限定となり、それ以外の端末を利用している方は、ごめんなさい!
まずは、Call Filter というアプリ。
非通知番号(海外ですと、何パターンかありますね。Unknown calls/Private numbers/Pay phone)からの電話・メッセージのブロックが可能。また登録した番号からの電話は、ブロックするか、着信をサイレントに設定することが可能です。またブロック設定として、一度取ってから電話を切る、などできるみたいです。このアプリ、Tutorialのスクリーンショットがなぜか元々日本語なのが気になります。日本語設定アプリをインストールしたら(今回私はLocale Selectを選択)アプリの設定などが日本語表示に変わりました。
個人的にはこれよりも使いやすいと思うアプリは、Call Blockerというアプリ。
とても長文な規約を英語で読まされ、Acceptを押して進みます。Call Filterとは異なり、SMSと電話のブロックしたい番号を別々に登録します。また拒否した履歴をステータスバー(携帯電話の上の電波や電池アイコンが表示されているバー)で通知してくれたり、ブロックしたい通話に自動的にメッセージを送信することなども可能。また、通話履歴などをパスワードでプロテクトすることも。私はデザインも好きです。
実際にテストしてみると、発信側は直ぐに番号が切れて留守電が設定されていればつながりますし、されていない場合は、電源が切れいている時と同じメッセージが流れます。受信側の本体には、「ブロックされた通話が一件ありました」という通知が表示されます。
これらのツール、特定の番号から迷惑電話がかかってくる場合は、便利なツールです。アメリカでの迷惑電話の多くの原因は、以前の携帯電話番号の利用者がネットなどで携帯電話番号を登録してしまい、その番号に追ってセールスコールやフォローアップコールなどがかかってくるケースが多いようです。発信元の番号が表示されていて、常に同じ番号が表示されている場合は、ネットなどで調べて相手先を特定し、番号を登録リストから解除してもらうよう依頼して解消されたケースもあります。
コメント