今週はアップルファンにとっては、待ちきれないiPhone5がついに公表されましたね!おかげさまでHanaCellでもナノSIMカードのお問い合わせが続行しております。アップルサイトでに既に公表されていますので、詳細はこちらでご確認いただけます。
デザインはiPhone4Sと比較して、大幅に変わったようには見えないですね。最新モデルは、iPhone4Sを一回り拡大したサイズで、厚みを18%カット、20%軽くなったそうです。
また、スクリーンサイズもiPhone4Sの3.5インチから4へ。画面がきれいですので、更にインターネット利用が増えそうですね!また、WiFiの速度やiOS6へアップグレードされているので、今よりもサクサクと操作できるようです。フェイスブックの写真やストリーミングなども、スピードアップされるってことですね。
更にLTE(4G)が搭載されるので、WiFi以外のエリアでもデータ通信を利用して現状よりもスピーディーな利用が楽しめそうです。
アメリカでは、AT&T Wireless, Sprint, Verizon Wirelessの3社のLTEがiPhone5に対応しています。この際ですから、実際はどれだけ早くなるのか、データ速度を比較したいと思います。下のデータ速度が、ITU(国際電気通信連合)が定める、第4世代移動通信システムに準拠する無線通信システムの速度です。
2.5G GSMネットワークでGPRS方式を利用 56 kbit/s ~ 115 kbit/s
2.75G GSMネットワークでGPRSの延長戦としてEDGE方式を利用 ~ 236.8 kbit/s
3G UMTSネットワークで採用されているUMTS/3G方式 最低速度 200 kbits/s
3.5G UMTS/3Gの延長線としてHSDPA ~ 14 Mbits/s
4G 3Gの発展型としてIMT-Advancedと名付け 50Mbps – 1Gbps
2Gから3Gの移行と同様、4Gの利用範囲が拡大するまでに少し時間はかかると思いますが、日本、アメリカは世界的にも先とりして導入を計画してきました。来年頃にはかなり利用範囲が拡大するのではないでしょうか。
ちなみにiPhone5のSiriは、スポーツ最新情報が搭載されているというニュースを読みました。大会の優勝者やプレーヤー情報も確認できるみたいですね。
iPhone5は、アメリカでは9月21日より販売。販売事前予約を受け付けているようです。アップルストアでの販売時には、やはり行列ができるのでしょうね。
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