ノキアのX2は$135という、かなりリーズナブルな価格で販売されますね

先月末にマイクロソフトがアンドロイド携帯Nokia X2を公開しましたね。

マイクロソフトは54億4000万ユーロで、ノキアの事情買収を4月25日に完了。
Nokiaを買収してから、初のNokia&マイクロソフトのスマートフォンとなります。
Windows Phone OSに似た、マイクロソフト独自のアンドロイドインターフェイス、
Nokia X Software Platform 2.0が搭載されています。
マイクロソフトならではの武器として、クラウドサービスを利用したアプリなどを
デフォルトでインストールしています。
NokiaX2

 

 

 

 

 

 

X2は、ノキアが買収される前の2月に販売された、Xモデルに続くモデルです。
このXモデルは、世界ではかなりの人気でした。
パキスタンではトップセラーに、インドでも3位に売れ、
ロシア、ケンヤ、ナイジェリアでも大人気だったようです。

今回のX2の本体デザインには“Inner Glow”と呼ばれる構造を採用。
光沢のあるボディをラミネートしたような独特の構造となっています。
カラーは、発売時にはブライトオレンジ・ブライトグリーン・ブラックの3色。
ほかにも今後登場予定のカラーとしてブライトイエロー・ダークグレー・ホワイトの3色が発表されています。

スクリーンは、4.3インチ画面。もちろんデュアルコア(1.2GHz)1GBのRAM
そして、なんてったって、$135と価格がすごい!
みなさま、おなじみのスカイプ、アウトルック、ワンドライブは既に搭載済みです。

ノキアといえば、Lumiaを思い浮かぶ方も多いかもしれません。
マイクロソフトとしてはLumiaが原型で、今回のXは次のLumia開発に結びつく商品であるとか。
たしかにタイル式のアプリ一覧は、Lumiaでも搭載されるOS形式ですね。

Windows Phoneは、現在25万アプリを提供しています。
しかし、銀行のアプリやゲーム・ビデオアプリなど、
アンドロイドで提供しているものが無いなど、デメリットも。

ノキアといえば、私が始めて持った携帯電話もノキアでした。懐かしい。
たぶん、これです。
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そして、これが次のに進化した時は、感激しました!たぶんこれ。
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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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