ウェアラブルデバイスを使っている方、私の周りにはまだいないですが、これからでしょうか・・・?

先日アップルのRingly商品について、触れました。
モバイルイベントなどに行くと必ず新商品として、ウェアラブルデバイスが紹介されていますよね。
実際の日常生活では、いかがでしょう。
指輪、腕時計のデバイスを活用されている方、周りにいらっしゃいますか。

個人的には、一番可能性を秘めていそうだと思うのが、腕時計です。
画面サイズは2インチほどの商品が公開されています。
スポーツ業界では人気商品なのかもしれません。
マップで現在地を表示したり、アラーム機能を使ったり、心拍数などを計る点では、
特にランナーの方などには、需要がありそうです。
電池の持ちも良いみたいで、スマフォと同期する機能が今後カギとなりそうです。

アンドロイドスマートウォッチといえば、
Samsung Gear LiveとLG G Watchが注目を浴びているようです。
また、携帯電話業界でのウォッチの進展は、アップルにより更に話題となっています。
10月ごろにデビューする可能性がある、iWatchは想像ではこんな感じになりますかね?
13.07.01-iWatch_Mockup

 

 

 

 

様々なウェアラブルデバイスを可能とする技術が、NFCです。
近距離無線通信は特に新しい技術ではありませんが、
今後もっと活用される可能性を秘めています。
デバイス間との通信にも、既に様々な場面で活用されています。
例えば、Sonyは携帯電話とイヤフォンやスピーカーを接続するなど、デバイスにNFCを搭載しています。

先日はNFCを搭載した、指輪について記事を読みました。
指輪の表と裏(外側と内側)に、パブリックとプライベート情報を保存してあり、
場面によりアクセスされる情報がコントロールできる仕組みになっています。
例えば、ドアに必要なパスコードは外側に保存することで、
手をかざせばパスコードの入力が必要なくドアが開けます。
また、携帯電話のアンロックPINコーを指輪の内側に保存しておけば、
スマートフォンを手のひらに持った時に、PINコード情報にアクセスしてくれます。
面白いですね。

NFCといえば、パスモなどの利用には最適で
今後一番注目を浴びる開発は、おさいふケータイです。
携帯電話と銀行口座との紐付けは、セキュリティー的に抵抗ある方が多いと思いますが、
スマートフォンでのiTunesやグーグルアカウントの利用を考えると
既に一般化しつつありますね。

グーグルのウェアラブルデバイスといえば、Google Glassですが、
これはどうでしょう。めがねに画面が付いていて、もうグーグルから離れられません。
地図が視界とオーバーラップしたら、すごく重宝されますよね。

吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

Twitter メディア紹介
携帯電話アクセサリ
HanaCell 吉田をフォローする

コメント

<