Selfie

携帯電話の利用について

皆さん、こんにちは、店長の姉です!

今日はSelfieについて書かせていただこうと思います。

皆さんもご存知の通りスマートフォンのカメラなどを使って自分をとることを日本では自撮りと言いますが、アメリカではSelfieと言いますよね。アメリカではとても人気でSelfieをしている人を見ない日はないくらいです。

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なんでも始まりは19世紀にさかのぼるとか。あるアメリカの写真家が自分を撮った事から始まったと言われているそうですよ。20世紀にも鏡を使って自分を撮ったりする人も痛そうです。

実際にSelfieという言葉が使われ始めたのは2002年のことでオーストラリアのネット上で使われたのが始まりなのだそうです。

フェイスブックが出始め、スマートフォンが普及してからSelfieをやる人が多くなったのかと思ったら、割とその前の2000年の頃で、MySpaceが流行っていた頃なのだそうです。MySpaceは今やもう話題になる事さえなくなってしまいましたが、その後に現れたのがFlickrでティーンエイジャーに多くSelfieが見られたそうですよ。このころからスマートフォンの機能のfront facing (正面を向く機能)が登場したこともあり、Selfieがどんどん広まって、2012年、アメリカでは流行語の一つとして紹介されたりしたそうです。

最近ではオバマ大統領もネルソンマンデラ氏の記念祝賀でイギリスのキャメロン首相などとSelfieをしている写真が話題になってました。
ついこの間私の友達がSelfie stickを見せてくれましたが、棒が伸び縮みして便利そうでした。でもちょっと持ち運びが不便のような気もしないでもないですが。なかにはこの棒の部分が人間の腕のようになっていているのもあるんですよ! その”腕”、実際に撮るときに自分と握手しているように写真に写ります。なかなか面白いアイデアですがこっちのほうこそ持ち運びが不便かもしれません!

実際に事故にあったり、イタリアではつい最近銅像を壊してしまった観光客もいたそうなので、Selfieは楽しいですが、くれぐれも周りに気をつけましょう!

吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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