今月のUberのニュース

こんにちは、店長の姉です!

今月アメリカのテクノロジー関係のニュースではUberとにかく話題になっていたと思います。

トランプ氏が大統領になってから色々な人がトランプ氏の助言をする、というグループに参加することが発表されてましたが今月の初め、このグループに属していたUberのトラヴィス・カラニックCEOが離脱しました。

彼がクループに参加することがとにかく反トランプ派に不評で、Uberのアプリをスマートフォンから消す人が20万人に上ったため、彼は離れることにしたそうです。

またUberを利用する人があると思いきや、今度は前にUberで働いていた女性のエンジニアが自身のブログでセクハラを受けていたと告白したことでますます評判が悪くなってしまいました!

彼女は被害を受けた後、人事部に言ったそうですが、セクハラをした人は注意を受けただけだったそうです。実績もとても良かったのが、この一件のせいかなぜか評価を悪くされ、希望していた部署に移動できなかったそうです。会社で働く他の女性の同僚と話した時、同じような経験をした人がたくさんいたそうです。会社は調査をして真相を解明するという対応を行っているそうです。

残念ながらUber にとって悪いニュースはこれだけではなく、つい先日、Googleから訴えられたそうです。なんでもGoogleの自動運転車のテクノロジーを盗んだとか。

ライバルのLyftに大分お客さんを取られているようです。

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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