先日アップルのRingly商品について、触れました。
モバイルイベントなどに行くと必ず新商品として、ウェアラブルデバイスが紹介されていますよね。
実際の日常生活では、いかがでしょう。
指輪、腕時計のデバイスを活用されている方、周りにいらっしゃいますか。
個人的には、一番可能性を秘めていそうだと思うのが、腕時計です。
画面サイズは2インチほどの商品が公開されています。
スポーツ業界では人気商品なのかもしれません。
マップで現在地を表示したり、アラーム機能を使ったり、心拍数などを計る点では、
特にランナーの方などには、需要がありそうです。
電池の持ちも良いみたいで、スマフォと同期する機能が今後カギとなりそうです。
アンドロイドスマートウォッチといえば、
Samsung Gear LiveとLG G Watchが注目を浴びているようです。
また、携帯電話業界でのウォッチの進展は、アップルにより更に話題となっています。
10月ごろにデビューする可能性がある、iWatchは想像ではこんな感じになりますかね?
様々なウェアラブルデバイスを可能とする技術が、NFCです。
近距離無線通信は特に新しい技術ではありませんが、
今後もっと活用される可能性を秘めています。
デバイス間との通信にも、既に様々な場面で活用されています。
例えば、Sonyは携帯電話とイヤフォンやスピーカーを接続するなど、デバイスにNFCを搭載しています。
先日はNFCを搭載した、指輪について記事を読みました。
指輪の表と裏(外側と内側)に、パブリックとプライベート情報を保存してあり、
場面によりアクセスされる情報がコントロールできる仕組みになっています。
例えば、ドアに必要なパスコードは外側に保存することで、
手をかざせばパスコードの入力が必要なくドアが開けます。
また、携帯電話のアンロックPINコーを指輪の内側に保存しておけば、
スマートフォンを手のひらに持った時に、PINコード情報にアクセスしてくれます。
面白いですね。
NFCといえば、パスモなどの利用には最適で
今後一番注目を浴びる開発は、おさいふケータイです。
携帯電話と銀行口座との紐付けは、セキュリティー的に抵抗ある方が多いと思いますが、
スマートフォンでのiTunesやグーグルアカウントの利用を考えると
既に一般化しつつありますね。
グーグルのウェアラブルデバイスといえば、Google Glassですが、
これはどうでしょう。めがねに画面が付いていて、もうグーグルから離れられません。
地図が視界とオーバーラップしたら、すごく重宝されますよね。
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