今週はNokia初タブレットの驚きニュースが発表となりました。マイクロソフトに売却されたNokiaですが、今回のタブレットはフィンランドに残ったスタッフにより開発されたようです。
トップシェアを誇ったNokiaの従来の携帯電話機を利用されている方、今でもまれーにいますよね。Nokiaが頑丈で電池の持ちが最高よかったですよね!一昔前はみーんながあのNokiaの着信音で電話を受けてました。そんな時代の変化の実態がわかる、アメリカと日本の携帯電話利用に関する調査をチェックしてみました。
2014初めの調査報告(Pew Internet Project)によると、
◆90%のアメリカ成人が携帯電話を持っている
◆58%のアメリカ成人がスマフォを持っている
◆32%のアメリカ成人がEリーダー(電子書籍)を持っている
◆42%のアメリカ成人がタブレットを持っている
一方、モバイルマーケティングデータ研究所の調査結果によると、
◆日本のスマートフォン所有率は56.5%
2014年に報告になった総務省の報告書によると、
◆2013年度末の携帯電話契約数は1億4401万件、PHSは555万件
◆人工の約112.5%の値(老若男女を問わず)を示しているようです。
2台目としてのスマートフォンの加入、未成年者への携帯電話やスマフォの普及など普及率はけして落ち着きを見せないのが、現代の市場のようです。
なお、総務省の報告で国内タブレット普及率は21.9%であると報告されています。世帯保有率となるので、アメリカの統計とは直接比較できません。しかし、平均して一世帯に2台のタブレットがあるとは思えませんので、日本のタブレット普及率はアメリカよりも低いかもしれません。
日本のタブレット市場は、毎年成長を続けていて、2013年度には713万台の出荷を記録したとか。そのうち53%はiPadで、44%はアンドロイドタブレットでした。
最近では幅広い価格のチョイスとスペックにより、ラインアップも充実してきています。満足度でいくと、やはりiPadのパフォーマンスは目立ち、そしてマイクロソフトのSurfaceも高得点を得ているようです。
気づいたら、Nokia N1から初めマイクロソフトSurfaceに話が戻ってまいりました。
個人的に購入を検討しているのが、iPhone 6 plusなどのサイズのPhablet(ファブレット)です。「Phone」と「Tablet」を合体させた、この新しい名称のデバイスは大体5~7インチの大きさです。スマフォとタブレット、両方を持ち歩かなくていいのが、私としてはメリットかなと。電話をする時に電話機が大きいので違和感あるかと思いますが、昔に比較して最近は本当に電話をしなくなりました。お気に入りの電子リーダーも大分埃をかぶっています。
タブレット利用により、会議室や教室での場面が大きく変化していくのは、もう間じかですかね。
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