ニューヨークでジャズボーカリストとして活動中のShokettaさん、応援しています!

ジャズヴォーカリストのShokettaさんに、ハナセルを使ってもらいました。
現在、ニューヨークでジャズボーカリストとして活動中のShokettaさんに、ハナセルの携帯電話サービスを1ヶ月間お試しで使ってもらいました!忙しく活動する彼女にとって、ハナセルはどんな存在になったのでしょうか?

Shoketta(ショケッタ)
ジャズヴォーカリスト。沖縄県那覇市生まれ。5歳から始めたピアノを通じて、音楽と親しみながら育つ。13歳のときに米軍チャペルでゴスペル音楽に触れたことがきっかけで、ジャズやブルースの道を志す。1997年から沖縄でプロ活動をした後、2001年上京。バークリー音楽大学出身のヴォイストレーナーに4年間師事した後、2006年ボストンにあるバークリー音楽大学に入学。現在は、ニューヨークのクラブハウスなどで活動中。
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~ スタン・ゲッツの愛娘、ベブ・ゲッツ氏による評価
「彼女の歌は深みや温かさを表現しており、ジャズスタンダードの中では稀にみる存在」
(評論原文)The depth, warmth and feeling that she portrays in her singing, particularly with classic jazz standards is quite extraordinary. (中省略) I for one, am waiting at the front of the line to purchase a long overdue SHOKETTA CD! And getting very impatient I might add! BRING IT ON! – Bev Getz –

~ グラミー受賞ギタリスト キケ・シネシによる評価
「ショケッタに出会えた事は幸運であった。彼女は本当に温かく美しい声を持つシンガーである。」
(評論原文)In my last travel to New York I was lucky to meet Shoketta. She is a really great and personal singer with a beautifull and a very warm voice!! – Quique Sinesi –

Hanacell――おそらく多くの方が夢見ている、NYでの音楽活動。実際の生活はいかがですか?
Shoketta(ショケッタ)さん 想像していた以上に、毎日がとても刺激的ですね。ニューヨークは世界中から選りすぐりのミュージシャンが集まる街なので、ジャズに携わる人はもちろん、聴いている人たちの耳も肥えています。だから、素晴らしい音楽に対しては賞賛するし、そうでないものに対してはすごくシビア。プレッシャーを感じることもありますが、せっかくつかんだチャンスなので、私なりにがんばっていきたいと思っています。

――「プロ」はもちろん、「NY」までの道のりも厳しかったのではないでしょうか
そうですね。私はもともとピアノ奏者だったのですが、途中でヴォーカリストに転向しています。そのため、ヴォーカリストの夢を実現するため上京したときも、ボストンのバークリー音楽大学入学後も、ヴォイストレーニングなどの基礎訓練をひたすら毎日続けていました。今は夢にまで見たNYでの音楽活動を行っていますが、ようやくスタート地点に立つことができたんだと思っています。

――アメリカに滞在して、日本との違いに戸惑われたことはありますか
たくさんありすぎて、どれを挙げていいか分かりません(笑)。強いてあげるなら、日本とアメリカのカスタマーサービスの対応の違いでしょうか。日本での生活が長かったため、お客さまをお客さまとも思わないようなアメリカのカスタマーサポートの対応に、何度も悩まされました。英語にそれほど不自由していない私でも、彼らの対応には手を焼かされることが多々ありますね。

――HanaCellのお客さまでも、アメリカ携帯電話会社の対応を不満に思っている方が多いと思います
どこのカスタマーサポートも同じかもしれませんが、携帯電話会社の場合、特に対応が良くなかったですね。私だけかもしれませんが、問い合わせをした際、長時間待たされ続けることはざら。担当者が決まっていないのか、電話をたらい回しされた挙句、気づいたら通話が終了していたり、明らかにこちらに非がないのに責めたてられたりしましたよ。

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――忙しく過ごされているShokettaさんには、カスタマーサポートとのやり取りは、なかなか骨の折れる作業ですね
その通りです。メールで連絡しても、基本的には返信がありませんから、その度にイライラしていました。今回、HanaCellさんのサービスを使って、一番感動したのは、日本人のカスタマーサポートの皆さんが、とても丁寧だったことですね。電話対応はもちろん、メールへの返信が早いですね。私自身、ライブやオーディション、リハーサルなどで常に動き回っているため、営業時間内に問い合わせの連絡をすることがなかなかできません。だから、メールでのきめ細やかな対応には、本当に助かっています。アメリカに4年住んでいるため、英語で困ることはそれほどないのですが、日本語で問い合わせができると安心ですね。日本人同士なので、こちらの意図をしっかり汲み取ってくれるのも、大変ありがたいです。

――Shokettaさんは、以前まで他社携帯電話をご利用されていたようですね
はい。SSNを持っているので、アメリカの携帯電話会社とはすぐに契約ができます。ただ、渡米間もないころはクレジットヒストリーがなかったため、最初のうちはプリペイド携帯電話を持っていました。でも、すぐに、チャージする間もないほど忙しくなってしまい、チャージ切れによりオーディションのチャンスを逃したことがあったんです。そのことがあってからすぐに、月契約に変更しました。でも、クレジットヒストリーが十分ではなかったので、とても高額なデポジットを支払いました。だから、クレジットカードだけで契約できるHanaCellさんの手軽さに、大変驚きました。

――実際にHanaCellのサービスをご利用されて感じたことがあれば、教えてください
思ってた以上にカバレッジが良いことですね。私が契約していた携帯電話会社のカバレッジも、そこそこ良いのですが、少し都会から離れたところに行くと電波がなくなってしまったり、ビルの中では通じにくいことがしばしばありました。オーディション結果の連絡、知人からライブの誘いなど、いつ電話が鳴るか分からない状況でカバレッジが悪かったら、せっかくのチャンスを逃してしまいますからね。

――今回、お試しでご利用いただいていましたが、正式にご契約いただけるとのことですが・・・
ぜひ、お願いしようと思っています。これからますます忙しくなるため、カスタマーサポートとの面倒なやり取りやカバレッジの状況を常に確認することに、うんざりしているんです。HanaCellさんならメールでいつでも連絡できて、確実に返信がもらえる。カバレッジの心配もなし。私自身、あまり携帯電話を使用しないので、月額$9.99かオーバーしても$15程度で済む値段設定もうれしいですね。今の携帯電話会社との契約が、もうじき終了するので、ナンバーポータビリティをしてHanaCellさんのサービスを利用しようと思っています。

――最後に、今後の目標を教えてください
ニューヨークに来て、初めて人前で歌い、拍手を頂いたとき、心が震えるほどうれしかったことを覚えています。毎日を忙しく過ごしていると、感情の部分がほったらかしになってしまうので、このときの感情や初心を忘れずにがんばっていきたいと思います。いつか私の歌で、ジャズに親しむNYの人たちの心を震わせることができたら・・・、これ以上にうれしいことはありませんね。

吉田店長の写真

監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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