スマートフォンの最近の調査

こんにちは、店長の姉です!

最近の調査ではスマートフォンがただそばにありたとえ音を切っていて使ってなくても自分の頭を使ってしまっているのだそうです。スマートフォンがないと生活できない、なんて人はスマートフォンが無言で自分の名前を呼んでしまっていると気がするとか。

大学の生徒さんで行ったある実験では スマートフォンを部屋に持って置いておくグループとスマートフォンを部屋の外へ置いておくグループに分かれてテストを受けてもらったところ、スマートフォンが部屋の外に置いてあったグループの方がテストの結果が良かったそうです。しかもその生徒さん達の方がテストが簡単だと感じたそうですよ。

やっぱり魅力的なものが近くにあるということは気になってしまうということらしいです。集中ができにくいのでしょうね。

1980年から1990年生まれの世代をミレニアム世代と言いますが、この世代はそれまでの世代と比べてデジタル化に慣れていてスマートフォンが生活にあって当たり前というライフスタイルを持った世代ですが、この世代の人たちは特にスマートフォンに影響されているのでしょう。その前のGeneration Xはスマートフォンなどの機械に慣れていてもツールとして使っているのでミレニアル世代とはちょっと影響され方が違うようです。スマートフォンを使う以外の方法も知っていますしね。ちなみにアメリカではミレニアル世代の人口は多いです。

スマートフォン一つで色々な情報がすぐ見つけられると自分で頭を使う機会が減ってしまってるのかもしれませんね。便利でいいですが頭もなるべく使っていきたいものです!

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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