Internet of Things

こんにちは、店長の姉です!

皆さんはInternet of Things (IoT) というフレーズを聞いたことがあるでしょうか。最近ではよく耳にすることがありますよね。IoTとはその名の通り、基本的にはインターネットに色々な物をつなげるという意味合いがありまして、1989年あたりにIT業界ではこのフレーズは使われていたそうです。今なぜこのフレーズがよく聞かれるのかというとやはりスマートフォンを始め、タブレットなどが普及し、インターネット上でこういった色々な物をつなげて通信させることができる、という意味合いに進化していっているようです。

前に私が使い始めたNestという家の温度を調整してくれる機材を紹介させていただいたことがありますが、あれもインターネット上でのスマートフォンと通信できることからIoT のthing、物、ということになります。

最近ではAmazonのEchoといった人工知能を持ったパーソナルアシスタントも発売されています。EchoはAlexaという人工知能に接続されていて、人の声を認識して色々実行してくれます。iPhoneのSiriのようで、質問などに答えてくれたりするのですが、それ以上のことができます。例えばamazonで注文ができたり、ピザを頼んだり、エアコンをつけたり、音楽を流してくれたり。生活空間の中で設置できるので将来的にはインターネットに繋いであるすべての家電を声で操作できるようになるかもしれません。

2020年ごろには26兆ものの物、がインターネットに繋がれているだろうと予測されています。ただセキュリティーやプライバシーはどう守られるかなどの課題も残されているようなので、これからどう進化していっていくのでしょうかね!?

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監修者
ハナセル店長 吉田

モベルコミュニケーションズ取締役
アメリカ携帯電話業界に20年携わる専門家

小学生の頃に日本を離れた後、海外の大学に進学。海外携帯電話会社に入社し、現在も海外生活を続ける。
2007年、一時帰国の度に感動する日本品質のサービスを米国在住者にお届けしたいという想いから、日本人のためのアメリカ携帯サービス「HanaCell(ハナセル)」を立ち上げる。
コラムでは、一般の方にもわかりやすいアメリカ携帯電話に関する情報や、バイリンガルを活かしたアメリカ生活情報の発信・監修を行っている。

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