少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!
ハナセルの店長、吉田です。
おかげさまでハナセルは2022年、15周年を迎えました。
これもひとえに皆さまのご愛顧とご支援によるものと深く感謝しております。
これからもお客さまに寄り添いながら、アメリカ在住・海外在住の皆さんのための携帯電話サービスを提供してまいります。
本年も15周年を迎えたハナセルをよろしくお願いいたします。
HanaCellの歩み
在米日本人の不満を解消したい!という想いから生まれました
15周年ということで、ハナセルの15年間の歩みを簡単に紹介したいと思います。
ハナセルのスタッフは私も含めて全員、海外在住経験がある日本人です。契約の難しさ、言葉の壁、横柄なカスタマーサポート、解約時のしつこい引き止め・・・日本とは違うアメリカの携帯電話事情に不満を感じていました。
これらの不満を解消すべく、2007年11月に「アメリカ在住日本人のための携帯電話サービス」としてHanaCell(ハナセル)は誕生しました。実際には在住の方だけでなく、旅行や出張などで渡米する方も使ってくださっています。
また、一時帰国中も普段通り携帯電話を使いたいというお客さまの声から、2010年、一時帰国SIM「ジャパンSIMカード」が生まれました。当初はアメリカ在住の方向けに販売していたのですが、2018年に成田空港での受け取りを開始したことをきっかけに、今では世界中の海外在住の皆さまにご利用いただいております。
私を含め2人でスタートしたハナセルでしたが、現在ではハナセル専任スタッフ8人+本社と日本支店の管理・出荷チームでハナセルを運営しています。
→ハナセル専任スタッフの紹介はこちら
狙って採用したわけではないのですが、ハナセル専任スタッフは女性ばかりです。スマホやSIMカードは技術的で難しいことも多いですが、「誰にでもわかりやすく」を心掛けてサポートしています。
コロナの流行が長引き、これまで通りに国外への移動ができない中、15周年を無事に迎えられたのは、ひとえに皆さまのおかげです。これからもスタッフ一同、皆さんの期待に応えられるよう、全力を尽くして取り組んで参ります。
HanaCellの取り組み
給食支援活動などのチャリティに力を入れています!
在米日本人の不満を解消するために生まれたハナセルですが、実はもう一つの大きな目的があります。それはチャリティ活動です!
突然ですが、アフリカのマラウイという国をご存知でしょうか?
2017年の1人当たりの名目GDPが世界でワースト3という、非常に貧しい国です。
ハナセルの運営会社は、マラウイで人々が自立した生活を送れるよう、職業訓練センターや保育園などを設立するチャリティ活動を行ってきました。
現在では特に給食支援活動に力を入れています。小学校の卒業率がわずか35%というマラウイで給食を提供することは、子どもたちの空腹を満たすだけでなく、学校へ通い、教育を受けるきっかけを作ることにもなるからです。
知らなかった方も多いかもしれませんが、ハナセルをご利用いただいているお客さま全員がこれらのチャリティ活動のサポーターです!
世界から貧困を無くす活動をさらに広げていくためにも、これからも皆さまにご満足いただけるサービスの提供に努めてまいります。
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