世界の携帯電話の加入者数が、2010年の段階で約53億(5,282,000,000)と記録されています。世界の人口の76.2%が携帯電話に加入していることになります。
先進国では、116% の加入率で、一人が一台以上携帯電話を保有していることになります。個人的にもプライベート用、仕事用と番号を使い分けていますが、知り合いなどでも2台がほとんどで、3台を利用している人もいます。
また、世界の加入者の約半分が、アジア人で、インドは70%、中国は64%の加入者率です。これからどんどん伸びるでしょう。
Wikipediaでは、このような統計が記載されています。
個人的な話になりますが、今年初めてアフリカに上陸しました。アフリカの中でも貧困に悩まされているマラウィに行きましたが、仕事、電気、水道などが安定していない状況でも、携帯電話の保有者が多くびっくりしました。ちなみに日本のようにトイレットペーパーを大量買いしている人も、印象に残るほどよく見かけました。笑
先進国の中では、約40%の携帯電話加入者がスマートフォンを利用しているようです。スマートフォン時代の前はNokiaが圧倒的に携帯電話シェアを握っていましたが、新規加入者率が低下しているのも、AndroidやiPhoneなどの影響が一番の原因でしょう。
また、Android対iPhoneのバトルも続きそうですが、やはりオープンソースのAndroidはこれから根強く成長してくるだろう、というのが、モバイル業界の思考ではありますね。
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